こんにちは!
今回は「ブラウンバッグ運動」についてご紹介します!(^^)!
みなさんは、薬局などでもらったお薬を飲み忘れてしまって、
ご自宅にお薬が余ってしまったことはありませんか?
この余ってしまったお薬、いわゆる「残薬」といわれるものは、厚生労働省の調べによると年間500億円にのぼると言われています。(;゚Д゚)
この残薬の問題を解決する一つの手段として「ブラウンバッグ運動」というものがあります。
■ブラウンバッグ運動とは?
ブラウンバッグ運動は、自宅にある薬や日常的に服用している薬(一般薬やサプリメントなど)を薬局へ持って来てもらい、
残薬や飲み合わせの確認して、患者さまが安全にお薬を服用できるようお薬の量などを調整したりする取り組みです。
1980年代のアメリカでこの取り組みが始まり、茶色い紙袋に薬を入れて薬局まで持って来てもらったことに由来して、
「ブラウンバッグ運動」と呼ぶようになりました。
■かばさん薬局での取り組み
かばさん薬局では、ご自宅にお薬が余ってしまっている患者さまに対して、薬局で準備した専用のブラウンバッグをお渡ししております。
ご自宅にあるすべてのお薬(医療用医薬品、OTC医薬品、サプリメントなどの種類は問いません。)をこのブラウンバッグに入れてご持参いただくと、
薬剤師が中身を確認して期限切れのお薬の廃棄、まだ使用できる医療用医薬品であれば残薬処理のため医師へ疑義照会し、
次回処方する際に処方日数を調整するよう提案します。
[薬局でできるサービス内容]
・期限が切れているお薬の整理。
・お薬の飲み合わせチェックや飲み方のアドバイス。
・お薬の減薬や一包化を処方医に提案。
皆さんもご自宅に余っているお薬がありましたら、
お近くのかばさん薬局までお気軽にご相談ください!(^○^)
安心、安全にお薬をお飲みいただけるよう、スタッフが丁寧にサポートさせて頂きます!
今後ともかばさん薬局を宜しくお願いいたします!<(_ _)>