「かばさん薬局」草加駅前店で管理薬剤師をしています。普段は患者様と接してお薬を正しくお渡しするという薬剤師の仕事をしながら、管理薬剤師として薬局業務の統括を行っています。まだ管理薬剤師の役職に就いたばかりで学ばなければならないことも多いのですが、店舗の状態を詳細に把握し、スタッフに協力してもらいながら、運営面での業務改善を一つひとつ進めていこうとしているところです。
これまでは薬剤師としてお客様と向き合ってきましたが、管理薬剤師になって店舗全体を見るようになり、意識すること、考えることがこんなにも増えるものかと改めて気づかされました。
それでも、この店舗のいいところを活かし、見直すべき点は改善していこうと、まずは店舗内の整理から取り組み始めています。
物理的にものがあふれていたのでどこの店舗の人が来ても対処できるような状態に整理し、データも必要な情報がすぐに取り出せるようにまとめました。今後は処方されたお薬をお渡しするだけでなく、お客様からお薬について気軽にご相談いただけるような店舗づくりを目指していきたいと思っています。
8:40 | 出社 店内清掃/前日の残置/不足薬確認 |
9:00 | 報告、伝達事項 |
9:10 | 外来/PCR検査患者の対応開始 |
13:00 | 休憩 |
14:00 | 外来対応 |
15:00 | 在宅訪問 |
15:40 | 在宅指導報告書作成/FAX |
17:00 | シフト等・提出データ作成/先調剤管理 |
19:00 | 退社 |
かばさん薬局グループのいいところは、自分を成長させる機会がある一方、お休みなども気兼ねなく申請できるような雰囲気のあるところですね。
入社時のグループ研修だけでなく外部研修を受けることができ、私も店舗運営に応用できそうな内容の研修を受けたことが、より業務について深く考えるきっかけになりました。
また、休暇についても、ちょうど先日、結婚式を挙げるために1週間のお休みをいただいたのですが、快く送り出してもらえたんじゃないかと思います。
患者様のためにできることを惜しまず行う。それが、かばさん薬局グループの「地域密着」なんだと私は思います。入社前に店舗見学をしたときからこの印象は変わらず、自分も常に患者様の目線に立って考え、行動するよう心がけています。これからともに働く人たちとも同じ志を持って、患者様にとって身近で、「あそこで薬をもらおう」と思ってもらえるような薬局にしていけるといいですね。