こんにちは。株式会社タウンメディカル 代表取締役の今泉です。

今までの調剤薬局は、「処方された薬をただそろえて出すだけ」の薬局であったように思えます。
情報提供も処方薬のみで、一般薬に関して
はドラックストアに委ねていました。

われわれタウンメディカルは地域医療に貢献し、誰からも頼られる
「まちの薬局」になることを目標としております。
そのために、従来の調剤薬局業務にとどまらず、業務に枠を設けず、他にはない薬局を目指し様々な取り組みをして参りました。

その結果、薬局としては後発ながらも、関東首都圏を中心に15店舗以上を展開するまでに至っています。
ですが、世の中は未踏の高齢化社会。
介護施設が増えただけでなく、病院では病床の確保が困難となっています。
それを受けて、在宅医療はますます活発となってきており、今まで以上に従来の考え方に縛られないような柔軟な発想が必要であるといえます。
これからの薬局は、お店を開けば患者様が来てくれるという驕りを持たず、薬剤管理・健康相談に専門性を発揮していくべきだと考えています。ともに地域に貢献しているケアマネージャー、介護福祉士、看護師等多くのコ・メディカルスタッフとのより深い連携も必要不可欠です。
まさに今までの常識とは違う職域を求められているのが調剤薬局といえます。

以上のことから、当社では薬剤師や在宅コンシェルジュ、医療事務等、職種を問わず能動的に物事に取り組んで頂ける方と、その意見を尊重致します。

部分的な最適解よりも組織全体、ひいては患者様や地域に対する最適解を共に模索していきましょう。
タウンメディカルがこれからも、既成概念に囚われず、地域の方々から愛され、必要とされる「まちの薬局」であり続けるためには、社員一人一人が主体的な視点を持ち行動することが大切です。

会社としてのステージが変わっていく中でも、変わらず地域医療を第一に考え、我々の理念である”いつでもなんでも相談できる場所”を体現できるよう、これからも努力して参ります。

株式会社タウンメディカル
　代表取締役社長今泉 勝